セカンドライフの換金は違法?
日本語版のセカンドライフが、もうすぐ出るようですが気になる所が、この換金です。セカンドライフは「リンデンドル」と呼ばれる仮想通貨をドルに換えることができ、現金を手に入れることができます。そのため仮想世界のなかでリアルビジネスを行っている人も多いようです。おそらく米国の法律の範囲なら、問題ないのかもしれませんが、日本の法律が適用される場合、この換金は違法になる可能性があります。これは、風営法による遊技場営業者の禁止行為として「現金または有価証券を賞品として提出すること。」として決められています。ただしパチンコ店による3店方式の換金の仕組みは、なぜか摘発されないミナクルゾーンみたいですね。パチンコ店以外がやれば恐らく摘発されます。
このリンデンドルの仮想通貨は、ANAのマイルやヨドバシのポイントといった「企業が作るポイント制度」に酷似しているように見えます。現金ではないけど現金に相当するものとして、造語として「中間通貨」と言ってもいいんじゃないかと思います。もう少し広げれば、ウェブマネーもポイント制度の延長線上のものと見ることができますね。そのポイント取引に対応した商品であれば、交換することができるわけです。もしリンデンドルの仮想通貨が換金できないのであれば、他社のポイントに交換という手が現実的だと思いますが、このポイント制度、実は公式に現金化できるものがあります、それが「ネットマイル」です。1000mile=500円でイーバンクやジャパンネット銀行で年間20万まで現金化できます。そのため、リンデンドルがネットマイルに交換できるとなると、、、。ただなぜ換金できるのか不思議ですね-。また、換金でなく賞品に交換したとしても、オークションetc現金化できる手段は、いろいろあるため換金は手間の短縮でしか、ないのかもしれません。
セカンドライフがポイントという形をとるか、または米国にサーバを置き$換金のようになるか、注目だと思います。$換金の場合、小切手が多いので手数料もろもろ結構めんどくさいです。
そしてもうひとつ、ポイント制度は企業が発行するものとして、結局のところデータベース上の数字でしかないわけですね。権限さえもっていれば、いくらでも増やせるという錬金術になると同時に企業が操作できる通貨になるわけです。企業モラルの崩壊がおきれば、中間通貨そのもの成り立たなくなるといった所でしょうか。これはポイント制度をやっているすべての企業にいえることですね。
・ネットマイル
https://www.netmile.co.jp/pr/index.html
(参考 ポイントに関する事柄)
・ポイントくばり過ぎで、自爆した楽天
楽天、キャンペーンで付与したポイントを一旦取り消す
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/01/10/10428.html
・約3200万円分のポイント代はアエリアが負担
ゲームポットのHDD紛失事件、お詫びで約65,000人に500円分ポイント付与
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/06/09/12280.html
1/10 追記
どうやら、単純にクライアントソフトを日本語にするだけで、サーバは米国に設置しているものを拡張するだけのようです。日本人だけのワールドができるという意味ではないみたいです。
「Second Life」の開発者Cory Ondrejka氏インタビュー,日本展開はどうなる?
http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2006.09/20060929155028detail.html
Posted by みーや | Permalink
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